ABOUT

有田焼の職人集団
The artisan group of Arita ware

李荘窯 Risogama
徳幸窯 Tokkogama
吉右ヱ門 Kichiemon
やま平窯 Yamaheigama
安楽窯 Anrakugama
福珠窯 Fukujugama
瑞峯窯 Zuihogama

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株式会社 ARITA PLUS (アリタプラス )

新しいことに挑戦し続け
時代に左右されない美しいカタチを追求

 国内外の各地でうつわとして多く使われ、産業資材としても利用されている有田焼。
その始祖は、佐賀藩主の鍋島直茂が朝鮮出兵撤退時に連れ帰った陶工の一人・李参平。
1616年、有田の泉山で発見した磁石を用いて作陶した器こそが、日本で最初の白磁となりました。

 その技術と伝統を受け継ぐこと400年。
有田焼の器は、いつの時代も一流の料理人に指名される器として、国内外の様々な食のシーンを彩ってきました。

 ARITA PLUSは、有田で活躍する7つの窯元が2017年に共同で立ち上げたデザインユニットで、これからの有田焼の新たなフラッグシップとなります

 ARITA PLUSが器を提供するのは、主にホテルのダイニングやレストラン。
料理を極め、器にもこだわり抜く国内外の一流シェフたちが対象です。
企業としての歴史はまだ浅いですが、設立メンバーはそれぞれ古い歴史を持つ窯元ばかりで、脈々と受け継がれてきた有田焼の技術や歴史、作風を持っています。

 「食の喜びを生む舞台。プロユースの食器とは何か?」を命題に、これらの伝統の技法に加えて最先端のCADシステムを導入し、「伝統と革新の振り子運動」の中にこそ求められるものがあり、デジタルでの器の設計・企画提案といった様々なものをスピーディーに融合させ、新しい有田焼へと挑んでいます。

 かつて世界を席巻した有田の技術と美意識は更に研ぎ澄まされ、そして感覚は益々自由に。
400年の歴史と、まだ誰も見たことが無い未来を宿すARITA PLUS。
シェフが求める究極の器が、世界の食のシーンを牽引していきます。

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